GP名古屋1日目

GP初日。本戦に参加しました。

参加者は1700人ぐらい、と大盛況。デッキはグルールビート。結果は、

2BYE明けの

R3　グリクシスコン　○×○
R4　バントビート　××
R5　ジャンドゾンビ　○○
R6　ラクドスゾンビ　○○
R7　ラクドスゾンビ　○○
R8　ラクドスゾンビ　×○×
R9　トリコフラッシュ　××

と6－3で初日落ち(´・ω・｀)


＜試合内容＞

R3　いきなりフィーチャーマッチに呼ばれるｗ
　相手は斉藤友晴さんと話してたのを見ると関東で有名な方だったのかな？
　G1はこちらが生物がんがん出してライフ攻めるも、相手ライフ5で場が平らになりドロー勝負になり、先にこちらが生物引いて、《アヴァシンの巡礼者》が何とか通って地味に殴って最後はケッシグ引いてきたので勝ち。
　G2はこちらが1マリガン後の山2、《国境地帯のレインジャー》をキープするも緑マナ供給されるまでにオリビア＆カウンターで場を整えられて負け。
　G3はこちらが《絡み根の霊》2とマナ生物ばかりで高速展開して殴りまくってライフを無理やり押し切って勝ち。

R4　G1は土地がもたついてる間に、《不可視の忍び寄り》に人間系エンチャントをいっぱい付けられて5/5になって《銀刃の聖騎士》で10点クロックされて負け。
　G2はこちらが《スラーグ牙》を出して耐えようとするも、G1同様《不可視の忍び寄り》＆《銀刃の聖騎士》＆エンチャントで10点クロックされて負け。

R5　G1は相手にターン返したら負ける場所ででかがり火奇跡7引いて勝ち。
　G2は互いにぐだったけど、こちらが牙を引いてた分とかがり火で勝ち。

R6　G1は相手に序盤押され気味になるも、勝負どころでかがり火引いて一掃して殴って
勝ち。
　G2は除去をあまり打たれず相手の生物をきっちり除去して最後はかがり火奇跡で勝ち。

R7　G1は勝負どころで《スラーグ牙》2で何とか耐えながらかがり火で全部一掃して勝ち。G2は相手が展開がスロー気味だったり、相手のかがり火1がこちらの生物にあまり被害がなかった分《スラーグ牙》2＆かがり火で場を有利にしながら殴りきって勝ち。

R8　全体通して相手ブン回りだった。
　G1はこちら初手がかがり火土地6だったのでマリガンしたがその後もハンド＆引きがいまいち。その間相手《地獄乗り》2が全然止まらず最後に《雷口のヘルカイト》で押し切られて負け。
　G2はこちらがライフ7になり場に《ファルケンラスの貴種》がすでに4点クロック状態だったので負けかな、と思ったがそこから《スラーグ牙》2連続キャストして何とかしのいで、相手に火力を引かれずに勝ち。
　G3は森2、マナ生物1除去2、火力3ハンドをキープするも、その後赤マナが最後まで出ずに相手に《吸血鬼の夜鷲》《ファルケンラスの貴種》とがんがん展開されて負け。

R9　京都でレガシーによく参加されてる方。
　G1は土地1マナ生物2、《国境地帯のレインジャー》ハンドをキープするも、相手に火柱2される＆土地引けず、で相手にきちんと場を作られて負け。
　G2は土地4《スラーグ牙》2、《ミジウムの迫撃砲》ハンドを我慢キープするも5Tまで生物引けず、その後展開するも《至高の評決》されたりして場が平らに。その後ライフ5まで追い詰めるも《スフィンクスの啓示》を2連打されて一気に場が不利になって負け。


＜プレイミスについて＞

プレイミスは以下のとおり。

R4G2　
　相手：場に《不可視の忍び寄り》（5/5）＆《銀刃の聖騎士》ライフ6、ハンド1。
　自分：場にマナ生物1、《絡み根の霊》ライフ10、ハンドに《火柱》《ミジウムの迫撃砲》《スラーグ牙》2。

　このとき自分は《スラーグ牙》キャストor《銀刃の聖騎士》除去か、で悩み、ハンドがカウンターぽいこと、返しに《銀刃の聖騎士》だとヤバいと読んでライフ回復を優先し前者に。
　その後相手が2匹で殴ってきたので《銀刃の聖騎士》を《絡み根の霊》でブロックすると、トップデッキしたらしい《セレズニアの魔除け》が飛んできて17点喰らって負けｗ
　ダブルブロックしておくべきだったので反省。しかしダブルブロックの場合だと、チャームを温存してただろうし、《不可視の忍び寄り》がいて結局劣勢だったのは変わりないしってことで勝ててたのかは不明だけど、結果論な部分もあるので正直何とも言えない気分。
ちなみにその前のハンド1は《否認》で、読みは完璧でしたとさ(^.^)

R8　マッチが全部きつかったｗ相手の引きも強くプレイングもうまい。さすが日本選手権TOP8なだけあったｗわいず君の友人とは知らなかったけどｗ
　ミスはG1。相手に序盤から一方的に攻められる展開だったので、ハンドの《灼熱の槍》2を適当な生物に打ってたりして凌いでたのが裏目に出て、相手の《地獄乗り》が手に負えなくなったこと＆《地獄乗り》1のとき、ハンドに生物なし、場に《高原の狩りの達人》のときに、ダブルブロックして相打ちを取りに行くべきだったのが結構大きなミス。
　後者はそのときだとまだ後で生物引けばダメージレースで勝負にいける状況だったので判断ミスかもｗ
　前者に関しては、結局結果論でしかない部分もあったのでこれに関してはしょうがないのかもしれない。

その他、かがり火奇跡のマナ残しを微妙に残していなかったせいでハンドの《灼熱の槍》が打てず、《ゲラルフの伝書使》の余分なダメを食らって負けそうになったり、と小さいミスは結構あったと思う。

R9に関してはもう、R8の勝負のマッチで負けて相当ダウンスイングになってたこと、相手の方がノーバイスタートの6－2という、所謂「勢いが今日の人」っぽかったのもあったので当たった地点で既にフラグは立ってたのでしょうｗハンドが土地1or5Tスタートハンドしか来なかったのでｗ

とまあ、正直いろんな意味で今回は疲れたｗ

＜デッキ選択に関して＞
　最後にダメなところが出たものの、グルールビートで行って今でもよかったと思う。
理由は以下のとおり。
・毎週各地の大会結果（プレイオフ）のデッキが変化しすぎて、環境の変化スピードが速すぎてついていけなかったこと、大会にデッキは何でも存在するだろう、デッキじゃんけんという予想から、メタを読むのをあきらめて自分のプレイスタイルにあったデッキを選んだ次第。ボロ負けもはじめから覚悟してた。
・デッキにパワーはあまりないのだが受け幅が広いので、どの相手にもそれなりに戦える。（コントロール系は勝ち上がってこない、勝ちきれないと見切ってだいぶ昔に切り捨てた）
　
　結果、大会も予想通りビート（主にゾンビ）が多かったし試合も長くならないし、受け幅も広かったし、劣勢になったときでも《忌むべき者のかがり火》で捲くることができるので、そういう意味でもグルールビートを選んで正解だったと思う。元デッキ製作者の蜜柑には感謝の限り。あとR5付近で1敗ラインがゾンビ、2敗ライン以下に緑白ビートとコントロール系が多い予測が立てられたのでやりやすかったのもあった。
　まあデッキパワーがあれなのは初めからわかってたことなのでどちらかといえばR7地点でよく6－1で持ちこたえてたなぁという印象ｗ
　
　
＜感想＞
　結果としては、今までは途中で既に2敗ラインになって持ちこたえられず、なときは結構あったのでそれはしょうがないと思ってるんだけど、今回のように6－1からの2連敗は初めてだったがそれでもやっぱり終わったときはさすがに今までで一番ヘコんだかなぁｗ

　でも大会後に会った、同じグルールを使ってたMさんが「サイドに《冒涜の行動》入れてたおかげで緑白と当たったとき勝てて全体を6－3で終えて助かりました。ありがとうございました。」という話を聞いて、自分の荒んでた気持ちが癒されたり(*^_^*)
　

　結果論ミスが多いけどプレイミスが所々あったのでそういう部分の積み重ねがいまいち勝てずに終わったのでしょう。
　まだまだマジックが下手ってことですね。

あと、2日目に残ってたM宮君とイカリ君おめでとう。ほんと2日目いけるなんて尊敬の一言。特にイカリ君は初参加でLCGPTで3BYE取ってそのままの勢いで2日目いくなんて本当にすごいし尊敬。

あとBYE明けがいきなりフィーチャーマッチだったせいか、知り合いの人皆に一言目に必ず「フィーチャー呼ばれてましたね」と言われたのは割とネタだったのでﾜﾛﾀｗ
　でも記事になってない方だから何ともなぁｗ　
　というかフィーチャー呼ばれる基準がわかんねｗｗ

とまあ、こんな感じでGP初日は過ぎましたとさ（多分続くｗ