あの日見た森田将棋の適正価格をいまだに僕はわからない
2012年9月13日 その他 最近、元陸上ハードル選手の為末大さんの「インベストメントハードラー」を読む。2006年発行の本だけど、為末さんが陸上ハードル走だけでなく、株式投資もしていたことを知り自分は興味を覚えたので読んだ次第で結構面白かった。
特に印象に残ったのが、為末さんの小学生時代の話。
為末さんの小学生時代のころ、FC、SFCがブームだった模様で、為末さんも普通の小学生と同じく、ゲームソフトを買って、遊び終わったら中古ショップに売りに行き、また新しいソフトを買って遊ぶ、というサイクルを繰り返してたそうな。
しかしある日、近所のよくいくお店と違う、少し遠くにあった本屋さん(当時はブームでどこでも取り扱っている店が多かったらしい)に行ってみると、同じゲームソフトでも買取値段が違うのを発見した。よくよく見てみるとそれは、本屋に限らず、ほかの店、ひいては町や地域によっても、ソフトの買値売値が違うということを発見し、以降為末さんはゲームで遊ぶことよりも、ゲームソフトの売買をすることのほうが楽しくなって、ソフトの在庫抱えや売りぬきも経験したそうなw
結局は、大型中古ショップが近くの町に来たことにより売値買値の是正が行われ、そういった売り買いをすることはなくなってしまったためそういった遊び?は次第にやめてしまった、とのこと。
これって言ってしまえば、社会でいう経済の縮図である。各町や地域によって、ひいては住民によって、買値売値に差が出るというのは結構普通のことなんだけど、そういったことを為末さんは小学生時代に既に発見していたところが自分にとって驚きだった。
なんせ自分の小学生時代なんて、学校から帰ったら駄菓子屋でエースカツやタラタラしてんじゃねーよといったよくわからん名前のお菓子(今もあるのかな?w)を買いにいって友達と家でゲームして遊んでただけで、売買そのもの自体に何も感じなかった気がする。
他にも競技に対する姿勢は、一流の人の考え方と同じであるし、株投資についてはいわゆるバフェット式とほぼ同じ考えだったり、と読む人が読めば納得する点は多かったりすると思う。
ふと、ゲームソフトの話で思いだしたが、SFCに「森田将棋」なるゲームソフトがあったんだけど、当時FF5あたりで11400円ぐらい?の時代に近所での値段は、最寄のKスーパーで14000円、次に近い中古チェーンのW小僧で11000円で売っていて子供ながらに「なんて値段なんだ!こんなん誰が買うねん!w」と思ったことを今でも鮮明に記憶している。
そこで為末さんの話を元に考えてみると、地域ごとの需要の違い=売買値段の違いということになるんだけど、自分が当時みてた森田将棋の値段は一体どうなんだろうw値段に差があったってことは、それって一応地域ごとの需要の差、だったんだろうか?w
確かにKスーパーの周りのほうが社会人が多かったし、何よりスーパーなのになぜかゴルフ用品売ってたり(ゲームソフトもマリオ、パチンコ、ゴルフ、と並んでたぐらい)もしてたからそう考えると適正値段だったのか?wそもそも店側は売る気はあったのか?ww
いまだに謎であるww
特に印象に残ったのが、為末さんの小学生時代の話。
為末さんの小学生時代のころ、FC、SFCがブームだった模様で、為末さんも普通の小学生と同じく、ゲームソフトを買って、遊び終わったら中古ショップに売りに行き、また新しいソフトを買って遊ぶ、というサイクルを繰り返してたそうな。
しかしある日、近所のよくいくお店と違う、少し遠くにあった本屋さん(当時はブームでどこでも取り扱っている店が多かったらしい)に行ってみると、同じゲームソフトでも買取値段が違うのを発見した。よくよく見てみるとそれは、本屋に限らず、ほかの店、ひいては町や地域によっても、ソフトの買値売値が違うということを発見し、以降為末さんはゲームで遊ぶことよりも、ゲームソフトの売買をすることのほうが楽しくなって、ソフトの在庫抱えや売りぬきも経験したそうなw
結局は、大型中古ショップが近くの町に来たことにより売値買値の是正が行われ、そういった売り買いをすることはなくなってしまったためそういった遊び?は次第にやめてしまった、とのこと。
これって言ってしまえば、社会でいう経済の縮図である。各町や地域によって、ひいては住民によって、買値売値に差が出るというのは結構普通のことなんだけど、そういったことを為末さんは小学生時代に既に発見していたところが自分にとって驚きだった。
なんせ自分の小学生時代なんて、学校から帰ったら駄菓子屋でエースカツやタラタラしてんじゃねーよといったよくわからん名前のお菓子(今もあるのかな?w)を買いにいって友達と家でゲームして遊んでただけで、売買そのもの自体に何も感じなかった気がする。
他にも競技に対する姿勢は、一流の人の考え方と同じであるし、株投資についてはいわゆるバフェット式とほぼ同じ考えだったり、と読む人が読めば納得する点は多かったりすると思う。
ふと、ゲームソフトの話で思いだしたが、SFCに「森田将棋」なるゲームソフトがあったんだけど、当時FF5あたりで11400円ぐらい?の時代に近所での値段は、最寄のKスーパーで14000円、次に近い中古チェーンのW小僧で11000円で売っていて子供ながらに「なんて値段なんだ!こんなん誰が買うねん!w」と思ったことを今でも鮮明に記憶している。
そこで為末さんの話を元に考えてみると、地域ごとの需要の違い=売買値段の違いということになるんだけど、自分が当時みてた森田将棋の値段は一体どうなんだろうw値段に差があったってことは、それって一応地域ごとの需要の差、だったんだろうか?w
確かにKスーパーの周りのほうが社会人が多かったし、何よりスーパーなのになぜかゴルフ用品売ってたり(ゲームソフトもマリオ、パチンコ、ゴルフ、と並んでたぐらい)もしてたからそう考えると適正値段だったのか?wそもそも店側は売る気はあったのか?ww
いまだに謎であるww
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